キリマンジャロの思い込み

キリマンジャロと聞いてどんな味のコーヒーを
思い浮かべるでしょうか?
苦味が少なく、酸味のきいたコーヒーであると
私は決めつけていました。
手網の焙煎を始めた頃、どこかのサイトで
キリマンジャロの豆を深煎りにして飲むとうまい
と書いてありました。
その頃は、酸味が特徴の豆を深煎りで飲むことに
抵抗があり、行動には移せませんでした。
しばらくして、生豆を買った時におまけで
キリマンジャロがついてきました。
失敗してもいいかなと深煎りで煎ってみたところ、
酸味がほぼ無くなり、コクと苦味のきいた
美味しい豆ができました。
酸味は熱を加えることで、コクに変わります。
アフリカの豆は特に酸味の強い豆が多いので、
深めに煎ることで、それまでのイメージと違う
お店であまり売っていない味わいを得ることができます。
今、キリマンジャロはほとんどタンザニアと表記されていますね。
ドリップポットで細く注ぐために
コーヒーのいれ方 ちょっとした違いで
皆さんいろいろな淹れ方でコーヒーを飲んでいますよね。
ペーパードリップ、ネルドリップ、フレンチプレス、エアロプレス等など。
深煎り豆で苦味やエグみ、渋みが気になるなんて方はいませんか?
そんな時は器具の説明書などに書かれている抽出時間を
少し短くして淹れてみてください。
おすすめは、今までより30秒短く。
コーヒーの酸味は、淹れ始めから1分ほどで出てしまいます。
それに対し、苦味などは抽出に時間がかかります。
中深煎りや深煎りの豆に酸味はほとんど残っていません。
気になる味が強いということは、
抽出時間がかかりすぎている可能性があります。
浅煎り豆の場合は、酸味やエグみが気になることがあります。
そんな時におすすめなのは、少し豆の量を減らしてみることです。
酸味はどうしても少しの時間で出きってしまうものですので、
豆自体の量を減らし、エグミや渋みが出ないよう抽出時間も短めにする。
そうすることで、香りを楽しむ、
飲みやすいコーヒーになるのではないでしょうか。
お湯の温度や粉の大きさでもコーヒーの味は変わりますが、
簡単にチャレンジできる方法としてご紹介しました。
ペーパードリップ、ネルドリップ、フレンチプレス、エアロプレス等など。
深煎り豆で苦味やエグみ、渋みが気になるなんて方はいませんか?
そんな時は器具の説明書などに書かれている抽出時間を
少し短くして淹れてみてください。
おすすめは、今までより30秒短く。
コーヒーの酸味は、淹れ始めから1分ほどで出てしまいます。
それに対し、苦味などは抽出に時間がかかります。
中深煎りや深煎りの豆に酸味はほとんど残っていません。
気になる味が強いということは、
抽出時間がかかりすぎている可能性があります。
浅煎り豆の場合は、酸味やエグみが気になることがあります。
そんな時におすすめなのは、少し豆の量を減らしてみることです。
酸味はどうしても少しの時間で出きってしまうものですので、
豆自体の量を減らし、エグミや渋みが出ないよう抽出時間も短めにする。
そうすることで、香りを楽しむ、
飲みやすいコーヒーになるのではないでしょうか。
お湯の温度や粉の大きさでもコーヒーの味は変わりますが、
簡単にチャレンジできる方法としてご紹介しました。
スペシャルティコーヒーと言えば
スペシャルティコーヒーを買って失敗した経験ありませんか?
「香りはいいけど、なんかエグい?」
「渋い? 青臭い?」
「抽出温度をかえてみたけどなんか違う。」
「値段も高かったんだから、まずいワケがない。」
スペシャルティコーヒーは素材の良さをいかし、
香りと酸味を強調しようと浅煎りで売る店が多いですから、
うまく煎れていない豆に当たることがあります。
酸味の苦手な方には合わないことも多いです。
好き嫌いは人それぞれあります。
コーヒーになにを求めるかで美味しいと思う豆は
人それぞれ違います。
コーヒーは嗜好品ですので、
自分が美味しいと思うものを飲まないともったいない。
焙煎度の浅さ深さを意識してコーヒー豆を選ぶことで、
安くとも満足する豆に出会えるかもしれませんよ。
「香りはいいけど、なんかエグい?」
「渋い? 青臭い?」
「抽出温度をかえてみたけどなんか違う。」
「値段も高かったんだから、まずいワケがない。」
スペシャルティコーヒーは素材の良さをいかし、
香りと酸味を強調しようと浅煎りで売る店が多いですから、
うまく煎れていない豆に当たることがあります。
酸味の苦手な方には合わないことも多いです。
好き嫌いは人それぞれあります。
コーヒーになにを求めるかで美味しいと思う豆は
人それぞれ違います。
コーヒーは嗜好品ですので、
自分が美味しいと思うものを飲まないともったいない。
焙煎度の浅さ深さを意識してコーヒー豆を選ぶことで、
安くとも満足する豆に出会えるかもしれませんよ。
ブラジルハニーショコラはお菓子に合う

本日の銘柄は「ブラジル ハニーショコラ サントアントニオ農園」
品種は「ムンドノーボ、ブルボン、カツーラ」の3種類。
精製法は「ナチュラル」
今回は2ハゼ後、45秒くらいで終了しました。
普段飲みとして大好きな豆です。
ゴクゴク飲む者としては、お安い割に美味しい豆は重宝します。
香りは若干弱めですが、
なんといっても甘みがふわっと感じられ、
軽い苦味と相まってバランスの良さが味わえます。
コーヒーらしいコーヒーです。
この豆のように品種が三種ありますと
味に立体感と深みが出ます。
ブレンドの中心に据えるのも良いですね。
自分で焙煎をすると、好きなように
ブレンドが出来るのも楽しいです。
ブラジルの豆はそれほど酸味が強くないので、
もう少し煎りが浅くても飲みやすいです。
美味しい豆に出会いたい
自分が気に入っている産地の豆ってありますよね。
おおまかに国で分ける方が多いのではないでしょうか。
ブラジル、コロンビア、ケニア、エチオピア、インドネシア、ハワイなど
人それぞれ違いがあることでしょう。
酸味は標高の高い豆ほど強い傾向があります。
通販などで、すっぱいコーヒーに当たりたくない方は、
焙煎度の深い豆か、標高の低い産地の豆を買うことで
好みの豆に出会う可能性が増えると思います。
おおまかに国で分ける方が多いのではないでしょうか。
ブラジル、コロンビア、ケニア、エチオピア、インドネシア、ハワイなど
人それぞれ違いがあることでしょう。
酸味は標高の高い豆ほど強い傾向があります。
通販などで、すっぱいコーヒーに当たりたくない方は、
焙煎度の深い豆か、標高の低い産地の豆を買うことで
好みの豆に出会う可能性が増えると思います。
キャパスタ
焙煎道
私は少し焙煎度の深いコーヒー豆が好きです。
見た目で言うと、時間とともに薄く油が浮いてくるくらい。
焙煎表でいうシティローストとフルシティローストの間くらいです。
酸味が消えて、ちょっと苦味が出て、コクがある。
そしてカラメルが混じったいい香り。
お店や通販で豆を買っていると、産地より焙煎度で
味に違いがあることがわかってきます。
「あの豆を自分の好きな焙煎度で飲んでみたいな。」
「キリマンジャロも酸っぱくなくなるのかな。」
「ジャコウネコのあれも自分で煎ったら安く飲めるんじゃないの。」
そんな思いから、ハマったらヤバイなと思いながらも
自分で焙煎する道に入ってしまったわけです。
見た目で言うと、時間とともに薄く油が浮いてくるくらい。
焙煎表でいうシティローストとフルシティローストの間くらいです。
酸味が消えて、ちょっと苦味が出て、コクがある。
そしてカラメルが混じったいい香り。
お店や通販で豆を買っていると、産地より焙煎度で
味に違いがあることがわかってきます。
「あの豆を自分の好きな焙煎度で飲んでみたいな。」
「キリマンジャロも酸っぱくなくなるのかな。」
「ジャコウネコのあれも自分で煎ったら安く飲めるんじゃないの。」
そんな思いから、ハマったらヤバイなと思いながらも
自分で焙煎する道に入ってしまったわけです。